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平成30年度 高大連携講座が無事に終了しました

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5月から高大連携授業として実施してきた地域政策に関わる講座(経営学の理論と実践)が、12月4日の修了式をもって無事に終了しました。この講座の参加者は中津高校の生徒23名でした。前半の講座ではマーケティング論の基礎的な知識の習得や中津川市に関する理解を目的とした座学を中心に展開しました。後半は4つのグループに分かれ、中津川市の特産品を用いて事業計画や商品開発をしながら実践販売をすることを目的としました。
実践販売は12月2日に開催された六斎市で行いました。4つのグループで用意した商品は栗旨豚などを使った「豚汁」、付知のまるごと豆腐を使った「いももち」、「西方いもチュロス」、「栗納豆・そば粉を使ったパウンドケーキ」でした。いずれのグループも事前準備を入念に行い、当日の来場者に対して積極的なPR活動を行いました。その結果、準備した商品を全て完売することができました。
修了式の時に受講生に伺ったところ「講座や販売が楽しかった」だけでなく、「座学から得ることができない経験を得た」、「進路選択の参考になった」との声がありました。この講座で得た経験が受講生の将来に少しでも役に立てば非常に幸いです。

また、この日「実践中国語講座」受講生の修了式も同時に行い、12名の学生に参加頂きました。「実践中国語講座」では、フィールドワークとして11/18(日)馬籠宿にて中国人観光客向けに観光ボランティアを実践しております。
当日は観光客の方が少なかったようですが、この経験を長い人生の何処かで役立たせて頂きたいと思います。