第２回スポーツフェスティバルを開催しました。

平成29年12月2日（土）に中津川キャンパス第1体育館にて「第2回中京学院大学スポーツフェスティバル」が開催されました。種目は、第1回（バスケットボール）とは変わり、今回はバレーボールでした。中津川キャンパス（経営学部）から一般学生3チームと、女子ソフトボール部チームが1チーム、瑞浪キャンパス（看護学部・短期大学部）のバレーボール同好会からそれぞれ1チームずつの2チーム、瑞浪キャンパス（保育科）から2チームの計8チーム、総勢約60名が参加しました。また、第1回目にも参加してくれていた学生や、先日実施した「中京学院大学祭 第2回満天星 花の木祭」で実行委員を務めた学生も多く参加しました。

瑞浪キャンパスでは、開催1ヶ月前から、放課後に体育館でバレーボールの練習に励む姿が見られ、どんな熱い戦いになるのだろうと、楽しみにしながら参加しました。当日も会場に着いた学生から、「練習をしたいのでボールを貸してください」と声をかけられ、受付を終わったころには、全チームが各グループでラリーをしており、学生の本気さが伝わってきました。
開会式の時間になり、中津川キャンパスの実行委員長が開催宣言を行い、両キャンパスの代表者が、「交流をしながらバレーボールを楽しみたい」と挨拶をし、準備体操をしました。初めは補助役員の掛け声のみで、恥ずかしさや緊張が感じられましたが、補助役員の掛け声に合わせて自然と声を出しはじめた参加者の様子に、会場が和むのを感じました。
試合が始まると、和やかな雰囲気が一気に変わり、みんな本気モードです。どのチームも試合開始前に円陣を組んで気合を入れ、励まし合っていました。競技をする姿は、普段、見かける姿とは違っていました。また、一見強そうに見えるチームがおもわぬ失敗をしたり、男子チームが女子チームに押されて漫才のようになった面白い試合や、バレーボール経験者が揃ったチームが本気でアタックに参加者からも拍手が起こったりするなど、熱戦が繰り広げられました。参加学生や補助役員の卓球部のメンバー、見守る教職員一同は、始終、大爆笑&大興奮でした。
　
　試合後は、から揚げがおいしいと有名なお店のお弁当を、両キャンパスの学生の混成チームで囲み、昼食をとりました。食事をしながら、「もっと試合をしたい」や、「あっという間だった」という声が挙がり、楽しい時間が終わってしまうのを惜しんでいました。
　閉会式で、経営学部4年生の学生が「学生生活最後のイベントを楽しめて良かった」とあいさつをしました。その言葉を聞いて、経営学部・看護学部は4年、短期大学部は2年の長いようで短い学生生活の中で、素敵な思い出を作って、社会へ旅立ってほしいなと感じました。

今後もスポーツフェスティバルは、第3回、第4回と続いていきますが、たくさんの学生が参加してくれることを期待しています。