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押忍!空手道部です。去る、11月3日、4日、5日の3連休で、全日本大学空手道選手権大会前の強化遠征・練習会を実施しました。

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・11月3日(近畿大学工学部・広島県) 
 2日の授業終了後、マイクロバスにて男子の選抜メンバー10人で近畿大学工学部さんに向け、出発しました。
近畿大学工学部空手道部は、男子だけのチームであり、西日本だけでなく、全日本での上位常連校としての名門校でもあります。OBや現役選手にも、日本を代表する選手も在籍し、そんな中で本学の選手が胸を借りる思いでぶつかってきました。
さすがに、パワー・スピード・テクニックで格の違いを見せつけられる事もたくさんありましたが、終盤になるにつれ、場の雰囲気や、相手に慣れてきたのか戦いながら戦術を考え、勝ちにつなげられる選手も出てきました。 まだまだではありますが、選手一人一人が、気づけて進化できた遠征でありました。

【主将・大桑 輝選手からの一言】
 強豪校ということもあり1つ1つの技にスピードと力強さがあり、攻めの姿勢を見習わなければいけないなと感じました。
凄く身になる遠征になったので、全日本大会に向けて少しでも成長できるように頑張りたいです。
残りの時間も限られているので、1つ1つの稽古を大切にしていきます!
また、差し入れをして頂いた保護者様、長時間のバスの運転をして頂いた西尾先生、本当にありがとうございました。

・11月4日(山梨学院大学・山梨県)
  4日は山梨学院大学にて、女子選手だけの練習試合を実施させて頂きました。
山梨学院大学さんは、型の名門校で全国でも有名であり、また部員数においても、本学の倍近い部員が在籍しています。
今回は、女子の組手のみの練習試合となりましたが、山梨学院大学の女子選手は身長の大きな選手がほとんどで、苦戦の連続でありました。相手の懐に入るのがやっとではありましたが、諦めない・しつこい攻撃が相手を翻弄し、いくつかの勝ちを勝ち取ることができました。
 また、稽古後は、山梨学院大学の選手と交流を深め、空手を通してたくさんの友人もできたみたいです。

【女子主将・野崎瑞華選手からの一言】
 今回の遠征では自分たちの課題を見つける事が出来たと思います。その課題を克服し、全日本では上位入賞できるよう頑張ります!

・11月5日(中京学院大学・第3体育館)
  本学、空手道場(第3体育館)にて、東海地区の大学から選抜された選手による練習会及び来年日本で行われる、「世界学生空手道選手権大会」の日本代表選手を決める選考会に参加できる選手を選抜する選考会も実施されました。
本学から4名が出場し、1年生の今川祐哉選手が、東海地区を代表して12月3日に行われる、東日本地区の代表選手を決める選考会に参加できる事になりました。そこで、選考されると、ようやく日本代表選手の選考会に参加できる事になるという、極めて道は険しくもありますが、是非、頑張ってもらいたいです!

・今回の遠征にご協力頂いた、近畿大学工学部空手道部、山梨学院大学空手道部、保護者、運転手の皆様に心から感謝申し上げます。
 11月19日(日)に日本武道館で行われます、全日本大学空手道選手権大会では、遠征での反省を克服し、一つでも多く勝利を勝ち取りたいと思います!
 応援よろしくお願いします!