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6月16日17:30~
学生カフェ「PINKY」がついにオープン

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皆さん!こんにちは!
ヤス吉です!
今回のブログは、中京学院大学の学生たちがオープンさせる学生カフェのお話です!

昨年の7月より、安達学園の域学連携推進室では「生徒・学生による地域活性化PJ」というものをスタートさせました。

このプロジェクトは、生徒や学生による「地域の課題解決」をテーマにしたアクテイブラーニングの一環でもあります。

昨年の7月にメンバーを募集したところ、約30名の高校生と大学生の有志が集ってくれました。そして、ランダムに5つのチームが編成され、各チームはフィールドワークやグループワークを重ね、それぞれに地域の課題を見つけその解決策を企画したり解決するための活動をしてきました。このことについては以前のブログでも話しましたね。

プロジェクトチームの一つ「チームPINKY」が企画したのが、学生によるカフェのオープンでした。

瑞浪駅を利用する高校生や大学生は本当にたくさんいます。しかし、駅周辺には若者が立ち寄りたくなる場所がほとんどありません。
そんな課題を解決するため、ただ提案をするだけでなく、実際に自分たちの手で、そのような「場」をつくって運営してしまおうという企画でした。しかし、この企画を実現させる為には、本当にたくさんの課題が立ちはだかりました。
場所の問題、採算性の問題、商品開発の問題、地域との関連性をどのようにつくるかという問題、初期投資費用などの資金の問題など、本当にいくつもの課題が立ちはだかりました。しかし、彼らは多くの方々のご理解とご協力・ご支援を得てやっと来る6月16日のオープンにたどり着くことができるようになりました。

プレオープンの様子(1)
カフェPINKY外観

プレオープンの様子(2)
店内の様子

プレオープンの様子(3)
注文を受けて対応するメンバー

プレオープンの様子(4)
来賓の方々がパニーニを試食

プレオープンの様子(5)
オープンカフェエリアもあります

プレオープンの様子(6)
インタビューを受けるチームリーダー

助成金を頂きました瑞浪市様、十六銀行様、東濃信用金庫様、共同事業という形で場所を提供していただきましたNPO法人常盤座様はじめ、本当に多くの皆さまが彼らを支援していただきました。本当にありがとうございました!

実は彼ら彼女たちはみんな短大保育科の学生でありまして、毎日1時間目から4時間目5時間目までぎっしりと授業が入っています。実習などで数週間保育園などへ出向く時期もあります。本来なら毎日でも営業したいところですが、当面は無理をせず、毎週金曜日の夕方5時半から8時半まで営業することにしたようです。また、限られた営業時間のなかで、たくさんのメニューをつくることも難しいので、当面はフードメニューについては一品のみ「ボーノポークウインナーとカレーとチーズのパニーニ」というものを提供させていただくことになるようです。

ドリンクメニューについては数種類用意させていただくようです。

パニーニを焼く機械の電気の容量の関係から、一度に2つから3つしか焼くことができないので、注文を頂いてから少しお待たせしてしまいご迷惑をおかけする場合もあるそうです苦笑!

最近の一か月は、レストラン「味彩」の奥田さん、レストラン「クレイ」の小栗久美子さんにもご協力いただき毎週研修をしてきましたが、まだまだ未熟な部分もたくさんあると思います。
しかし、経験を積み重ねながら改善を繰り返し、笑顔でいつも皆さんに喜んでいただけるよう、そして街を元気に盛り上げれるよう努力し続けていくといっておりますので、まだまだふつつかな面があるかとは思いますが、長い目で温かく見守ってやっていただきながらご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます!