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昔ながらの石臼で蕎麦の実を挽きました!

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楽しくそば粉づくりをしていま~す!

 去る1月18日(水)に石臼による手挽きのそば粉づくりを本学、中京学院大学中京短期大学部健康栄養学科2年の田中ゼミのメンバーが体験しました。中津川市との域学連携推進事業の一環として昨年4月より中津川市坂下地区の特産品である「蕎麦」についてお菓子のレシピ考案をはじめ、地元の坂下高校の生徒さんたちとも「糀の湖自然公園」にて蕎麦の種蒔きを行ったり、その約一ヶ月後に行われました「蕎麦の花まつり」に参加させて頂き、蕎麦の花を観賞したり、そば粉を用いた合同調理実習を行ったりもしました。また「道の駅・きりら坂下」さんにて蕎麦打ち体験もさせて頂きました。今回は、学生たちが実際に「糀の湖自然公園」に蒔かせて頂いて育った蕎麦の実を昔ながらの石臼を手で挽いて粉にする体験を中津川市役所市民協働課 定住推進部の皆さんのご協力の下、実施させて頂きました。

「これって、時計回りと反対に回すんでしょ?」

「う~~ん、なかなか重いね・・・。」

「しっかり桶を押さえててよ!」

学生たちは初めて回す石臼でのそば粉づくりに「うわぁ~~!重い!」とか「すご~い!粉になってる!なってる!」等の感動の言葉を発しながら楽しいひと時を過ごしていました。

この粉は次年度の田中ゼミメンバーにそのまま引き継がれ、さらにレベルアップした坂下のそば粉を使用した商品開発に向けて大切に使わせて頂く予定です。

また、来る2月5日(日)には瑞浪市総合文化センターにて「第2回 中京学院大学中京短期大学部発表会」を開催しますが、そこでこの取り組みも学生たちが発表する予定です。皆様のご来場を心からお待ち致しております。
                                          【中京短期大学部 健康栄養学科 田中 恵子】