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学部長あいさつ

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看護学部 学部長 眞部 孝幸からのメッセージです。


本学看護学部は、2010年(H22年)に東濃地域唯一の大学看護学部として開設され現在に至ります。建学の精神「学術とスポーツの真剣味の殿堂たれ」のもと、人の命と向き合う「“真剣”」な姿勢と、人の心に寄り添う「人間“味”」の精神を兼ね備え(真剣味)、それに加えて多様な人間性を理解できる豊かな教養基盤の上に、看護師・保健師としての専門性を有した医療従事者を世に輩出し続けることを目指しています。
 そのために低学年時では、従来の教養科目に加えて、「ホスピタリティー」「ボランティア論」「山間地域医療」「地域貢献」などの科目が設置されているだけではなく、課外においても地域に出向いてのボランティア活動への参加、コミュニケーション力やプレゼンテーション力を養う場などを多数設け、豊かな人間力と主体性の構築を、「いつも学生と共に」をコンセプトとしてサポートしています。また、多様なバックグラウンドを持つ学生達が、その意欲に反して学修の場を奪われることの無いよう、看護学部「長期履修制度(詳細はHPの該当ページ参照)」を世に先駆けて設けていることも本学の特徴の一つです。
大学は過去や現在を学ぶだけの場ではありません、そこから「未来」を学ぶ場です。おそらく10年後には、今の常識の多くが非常識になる現代、特に日進月歩の激しい医療の現場において、卒後実際に立ち向かう全く予想もつかない半世紀を、「己の力」で歩んでいく能力を本学で涵養できるよう、教職員一同でサポートします。結果としてそれが、社会の保健、医療、福祉に大きく貢献できることを切に願っています。