≪総合表現≫　中京幼稚園で発表会を行いました

　夏休み前の７月２６日（木）、保育科２年次の科目である「総合表現」の前期のまとめとして、中京幼稚園の遊戯室にて発表会を行いました。

　「総合表現」では、身体・音楽・造形などさまざまな表現方法を取り入れた作品づくりを学びます。最終的には来年２月に瑞浪市総合文化センターで行われる短期大学部発表会に向けての作品づくりを目指しますが、全体で大きな作品をつくる前に、前期では少人数のグループに分かれて作品づくりに取り組みました。この日は、６グループ（１３人ずつ）に分かれたグループ編成でした。
　
　今回は、各グループが選んだ絵本を題材に、劇や影絵などの表現方法で発表しました。１つの絵本の内容に沿って忠実に表現したグループ、２つの絵本を題材に内容を組み合わせていたグループ、生演奏やダンスなどをたくさん取り入れたグループなど、表現方法もさまざまで、どのグループも協力して練習に取り組んできた成果が見られました。　
　
　幼稚園は夏季保育中で、全園児対象とはなりませんでしたが、子どもたちも楽しんで見てくれている様子でした。

　学生たちも人前で発表する楽しさや難しさを学ぶとともに、他のグループの発表を見て気づくことや学ぶこともあったと思います。
　今回の学びを生かして、後期の授業、そして年度末の短期大学発表会に向けて頑張ってくれることを期待しています。