特別の支援を必要とする子どものための保育方法の原理と基本
保育士及び幼稚園教諭（二種）免許状を取得するための専門科目の一つに『障害児保育』という科目があります。
本学では今年度より１年次前期に開講しています。
保育の現場では発達障害や軽度知的障害をはじめとする様々な障害等により、特別の支援を必要とする子どもがいます。そのような子どもの生活上の困難を理解し、個別の教育的ニーズに対して、他の保育者や関係機関と連携しながら組織的に対応していくために必要な知識や支援の方法等を、この授業で理解していきます。
９月の教育実習や10月の保育実習で、この授業で学んだことを実践していくことになります。
保育科担当者
複数回の授業における到達度を確認するための小テストに臨む受講生
