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入学前導入教育ガイダンスが行われました

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 去る3月4日(日)に短期大学部の入学前導入教育ガイダンスが行われました。
 朝、受付を済ませた短期大学部の入学予定者が大教室に集まり、学部長と両学科長から本学での学びについて、新入生としての心構えなどのお話を聞きました。その後、保育科と健康栄養学科に分かれ活動しました。     
 ここからは保育科のガイダンスでの様子をお伝えします。

高校と大学の違いとは?

 午前中は、「高校と大学の違いとは?」というテーマでグループワークを行いました。

 まずは、1人1人が思いつくままに付箋に書いていきます。一通り書けたら、次は各グループごとで、付箋を大きな用紙に貼っていきます。その際、意見を出し合いながら、似ているものを一つにまとめるグルーピングを行い整理していきます。

 まとまってきたら、絵を描いたりと仕上げに近づけていき、全グループが仕上がったら、いよいよ発表です。グループの中では、もちろん初対面の人もいますし、大勢の前で発表するのも緊張している様子でしたが、皆で協力して頑張っていました。

 大学生活を想像しながら出した意見としては、「クラスの教室がない」、「学食がある」、「実習がある」、「ゼミがある」など、キャンパスの環境やカリキュラムに関するものが多く挙げられました。中には、「高校より自由になる部分も多いが、その分自分の判断に責任を持たなくてはならない」という立派な意見もありました。

グループでシートの作成中

発表の様子

 ランチタイムでは、現役の保育士として活躍している2名の卒業生の話を聞く機会がありました。2名からは、学生時代の話や、現在勤めている園についての話などをしてもらい、入学予定者は真剣に耳を傾けていました。

 また、学生FDからは教員の紹介や、手話の披露がありました。

 午後は学科タイムとして、保育科では伝達ゲームを行いました。午前とは違ったグループを作り、絵やジェスチャーなどの手段で表現し、正解数を競います。表現力やコミュニケーション力は保育士にとって欠かせない要素ですが、全員が積極的に取り組み、盛り上がりながらゲームを進めていきました。

 朝は少し緊張気味だった入学予定者たちも、初めて会う人とも色々な活動を通して交流し、最後は笑顔で帰っていきました。4月からも笑顔で入学してきてくれることを楽しみにしています。
                                                 保育科

卒業生の話を聞いています

学科タイムの様子