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仲間が先生!学生授業を行いました 【健康栄養学科】

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先日、調理学実習の授業で学生授業を行いました。学生授業というのは、有志の学生数名が先生となり、クラスの仲間に授業をすることです。
先生担当の学生は、実習で作るメニューの考案、材料の発注、授業の流れや構成、話す内容など全て一から考えなければなりません。
忙しい毎日を過ごしながらも、学生先生たちは試作をし、たくさん話し合いをし、準備を進めました。
実習当日、学生先生は緊張しながらも素晴らしい授業を行いました。1つのクラスは「郷土料理」をテーマに、「タコライス・五平餅・フーチャンプルー、アーサー汁、紅いもタルト」と学生先生達の出身地である沖縄県と岐阜県の郷土料理をミックスさせた献立でした。沖縄料理を作ったことがない学生も多かったようで、「簡単に作れて美味しい!」と喜んでいました。もう1つのクラスは、「カフェ風ランチ」をテーマに、「コンソメライス、キッシュ、ミネストローネ、ささみとキャベツのゆかり和え、アフォガード」と、カフェで提供されるようなおしゃれなメニューでした。
試食時にはせっかく自分たちで考えて作ったのだから!と、学内の先生をお招きして一緒に食べました。

今回の学生授業で、先生をした学生たちは、「授業を行うことは本当に大変なことだと感じた」「とても勉強になった」「人に教えることの難しさを知った」「大変だったけど楽しかった」など、たくさんのことを学び、一回り成長したように感じました。また、受ける側の学生たちも、仲間が授業をしてくれるということもあって真剣に耳を傾け、協力的に実習を行っていました。「みんなが一生懸命考えてくれた授業は楽しかったし、料理もおいしかった!」という声がたくさん聞こえ、クラス全体が一体となっていい雰囲気で取り組めた授業となりました。

「郷土料理」メニュー

「カフェ風ランチ」メニュー

先生を交えて自分たちの作ったメニューを試食♪

美味しくできました♪