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中津川市域学連携実施のため
山口村へ見学に行ってきました!【健康栄養学科】

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 健康栄養学科2年生の田中ゼミの学生たちは「中津川市と本学との域学連携事業」として「産業が活発なふるさとづくり・地域の資源を活用した地域ブランドの育成」を今年度より本格的に始動しています。連携内容は、「食」の提供などを通じた学校と企業との連携で、中津川市の来訪者に対して、食の提供を通じた地域の特徴や、特産品のPRなどを可能とし、地域ブランドづくりに貢献できる新商品の開発を学生と連携して行うという内容です。学生たちには特に中津川市の第三セクターである山口特産開発(株)と連携して地域の郷土料理である「ほうば寿司」の新商品を開発することが求められています。

学生たちの新たな発想で中津川市の活性化を図り、「ほうば寿司」という郷土料理に携わることで、地域の文化や歴史を学んでほしいという中津川市からの熱い思いが込められています。その熱い思いから、去る9月25日(金)にまずは「中津川市を知ろう!」ということで「道の駅 賤母」の見学や周辺の散策を行わせて頂きました。勝野駅長様のお話や隣の美術館の見学もさせて頂き、西尾所長様のお話も伺わせて頂きました。その後、馬籠ふるさと学校へバスで移動し、地域住民の方との意見交換を行いました。さらに宿場町馬籠の古い町並みを自由に見学し、16:00には無事に瑞浪キャンパスに帰ってきました。学生たちの頭の中ではきっと中津川市のイメージが具体的になったことと思いますので、今後はこの見学会のことを思い出しながら、新商品「ほうば寿司」の開発に力を注いでいってほしいと願っています。
                                   
健康栄養学科 田中 恵子