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読書しませんか?(by 言太郎)

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「君の膵臓をたべたい」


言太郎です

入試広報部 言太郎(ゆうたろう)です。
久しぶりのブログ更新です。

さて、夏休みですね。
「夏を制するものは受験を制する」といいます。
以前のブログにも書きましたが、補習などがない受験者は、1日10時間程度なら無理なく勉強ができるんですよ。
詳細はブログにありますので、割愛させていただきますが、逆にいえば「夏頑張れない受験生は、……」なのです。

夏を制して、頑張ってくださいね。
さて、今回のおすすめ本は、住野よる著の
「君の膵臓(すいぞう)をたべたい」という本です。

タイトルと表紙のアンバランスさにひかれて読みました。
「読後、きっとこのタイトルに涙する」と帯に書いてあったので、正直、お涙頂戴系の話だろう、と斜に構えて読んでいたのですが、残り40ページぐらいからの終盤の展開にグッと引き込まれてしまいました。
この本、序盤から二人の会話運びが秀逸です。ネタバレになりますが、ストーリーのラストは、ああいう形ではなくて書ききって欲しかったような気もします。
最後に「君の膵臓をたべたい」の意味がわかります。これには鳥肌が立ちました。

恋とは少し違う、ちょっと哀しくて切なくて…そんな青春小説の1冊でしたよ。

勉強の合間に、ぜひ読んでみてくださいね!