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保育実践演習(ゼミ)

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活動の見通しをもたせる教材

 保育科2年生の「保育実践演習」(ゼミ)では、様々な活動をしています。大島ゼミでは、主として発達障害についての知識や理解を深め、有効な保育方法について考えたり、保育現場で使える機能性及び教材としての付加価値等を求めたエプロン・スモックのデザインをしたりしています。
 ライオンの教材は、子どもに活動の見通しをもたせるためのものです。発達障害の幼児にとって、リアルタイムで活動の進捗状況を意識させてあげることはとても大切です。顔やあめなどをラミネーターしたものは、バラバラに切り抜いて活用します。トークンエコノミー法の応用で、困った行動を良い方向へ動機付けしていくための教材です。このほかにもいろいろ学生が工夫して製作しています。
 エプロン・スモックのデザインは、服飾専門学校アン・ファッション・カレッジの先生方にアドバイスをいただきました。グループごとに考案したデザインについて説明し、校長先生がご高評下さいました。実際に製作していただいたものを中京幼稚園の園児とともにファッションショーにてお披露目します。このファッションショーで、幼児にかかわりパフォーマンスを指導することで、幼児に達成感や自己有能感を喚起することも大切な目標です。

 保育科 大島 光代

トークンエコノミーの応用

アン・ファッション・カレッジにて

アン・ファッション・カレッジの先生方にアドバイスをもらう